絵本紹介 #3 「いない いない ばぁ」 他2冊

絵本紹介の第三弾です。

赤ちゃん向け絵本でおそらくもっとも有名な、松谷みよ子さんのシリーズ。

以前にメンバーさんにおすすめしてもらって購入しました!

「いない いない ばぁ」は、動物たちがいないいないばぁするシンプルな内容ですが、動物たちの表情がとてもユーモラス。
0歳前半のフウカはただ見ているだけでしたが、いつしか「ばぁ!」と言いながらページをめくると、新鮮に笑ってくれるようになりました。
これだけの内容でこんなに喜ぶなんて!と驚くほどでした。
最後のページでは女の子が自分でいないいないばぁする場面があるのも、まねっこしやすくていいと思います。

「いい おかお」は、女の子がいいおかお(良い表情)をしていると動物たちも真似っこして並んで・・というお話。
こちらの表情もまた味があっていい感じです。
そして、こちらの主人公の女の子は「ふうちゃん」という名前。
顔は全然似ていませんが、なんとなく親近感を感じて気に入っています。

この本、最後にお母さんがくれたビスケットを食べるのですが、
「あぁ おいしい おいしい おいしいはどーこ」という文章で終わります。
この文章の意味が私にはどうにもわからず・・。今回ネットで調べてもみましたが解釈は様々でした。
でも、赤ちゃんにしてみればほとんどの言葉は初めて聞くもの。
これは意味がわからない、なんてモヤモヤする必要はないのかも?しれません。
「おいしいはどーこ」って言葉はなんとなく可愛いくて、読後感もなんとなくほっこりします。

「もう ねんね」は、動物や女の子が順々に眠くなって寝るお話。
こうして紹介すると、全部動物たちと女の子のお話ですが(笑)
(でも、3冊に出てくる動物たちがみんな同じというわけでもなく、女の子の見た目も結構違うので、似た話!という印象はあまり感じません。)
このお話は、寝かしつけにぴったりです。
ぼんやり薄暗い雰囲気の絵に、リズミカルな文章で、「ねむたい」と「ねんね」のオンパレード。
作りあくびをしながら「ねむい ねむい ・・あぁねむたい」と読むと、こっちも眠たくなります。
子どもと自分とどっちが先に寝るか、我慢比べになりますが(笑)
毎日は飽きてしまいそうなので気が向いた時に使っていますが、2歳の今もまだまだ使えます。
もはやこの本は我が家の実用書です!(笑)

以上、「松谷みよ子 あかちゃんの本」シリーズの紹介でした。
ちなみに手元の「いない いない ばぁ」は、初版が1976年、第72刷の後に改版して2015年に第236刷とあります。
シンプルないい絵本は時代を超えるんですね。

文:カナ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。