4月13日

・・・「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり」・・・

   1689年3月27日、芭蕉はどんな衝動に駆られ「奥の細道」への旅に出たのだろう!決して若くはない年齢(46歳)!そして過酷で、危険な旅へ!
 芭蕉の旅が、時空を彷徨うものであることは、上に記載した有名な前文によって明確に示されている。
 「旅」の要素には「時間」と「空間」とがある。時間を遡っていけば「歴史探訪」みたいになるし、「空間」に特化していけば「風景を楽しむ旅」となっていく。岡田なりに、いろいろ旅して来たけれど、60歳!決して若くはない(と言うか・・・ジジイ!)今年!退職を機に「新しい旅」に出る!!(世の中がコロナに翻弄される中、申し訳ないのだが、なんとか、滑り込みセーフ!)
それは、「移動しない旅」!赤井川村、ここクラブハウスに留まり、「季節の移ろい」に身を置くことにする(佐々木ファミリーの全面的なバックアップの元)。