住宅問題

今日は日記です。写真はありませんがネズミが苦手な方は読まないほうがいいですよ!

我が家の天井裏にはネズミがいます。
私がこの家に来た5年ほど前には、長期間不在にすると台所の隅などにネズミの形跡がありました。
しかし、ここ数年はそういったこともなく、ネズミの悩みとは無縁に過ごしていました。
まれに天井裏で音が聞こえても、微かな音で気のせいかな?と思えるレベルでした。

ところが、今年の冬は様子が違います。
夜、私たちが寝ようとする9時ごろになると寝室の上でガサゴソガサゴソ・・すごい勢いで行きかっているのです。
どうやら一匹二匹ではないようです。
とはいえ、キチンとネズミ退治をするのはかなり大変なようだし、私たちの生活範囲内に降りてこないならまぁいいか・・と無理に自分を納得させていました。

しかし、昨日ついに姿を現しました!
ヤスさんとフウカが入浴中にトイレに行こうとすると、廊下にネズミの死体がひっくり返っていました。
一人で確認するのは怖く、ヤスさんを急かして早く出てもらって外へ捨ててもらいました。

そんなことがあって、私にとっては家が心休まる場所に思えなくなってきました。
特に、今はフウカもいるので、ネズミに噛まれて病気にでもなったら・・と思うと心配です。

これは以前飼っていたハムスターです・・。

また、昔読んだ「サバイバル」という漫画の中で、こんなシーンがありました。
主人公の唯一の仲間が、ネズミの大群に殺されてしまうのです。
それを読んでから、ネズミへの恐怖感が強くなりました。
実は高校生の頃住んだ家にもネズミは出ましたが、当時も本当に嫌でした。

今住んでいる集落は他に小さい子供がおらず、村内の人口の多い地域までは女の子を一人で歩かせるには躊躇する距離があります。
そんなこともあり、近い将来引っ越しをしたほうがいいのでは、と悩み中です。
色々家の中に棚や柵を作ってくれているヤスさんには申し訳ないですし、これまで通りお客さんを呼べなくなりますが・・
今一番頭の痛い問題です。

文:カナ