5月26日 隣人の危機

5月3日、クラブハウスの駐車場を舞台に『ノビタキ』のオスが2羽。

 大バトル!!もう、僕の存在は全く無視されている。
その脇で、一羽のメスがそれを見守る。
 ・・・喧嘩すな あひみたがいに 渡り鳥 (一茶)・・・
  (まあ、この句は、秋に詠まれたものなので状況はちがうか・・・)
そして、翌、5月4日。ノビタキのカップルが僕の最隣人となった。
 毎朝、アオシダレの上にとまり挨拶をしてくれる(この写真が撮れない)。
 毎日見ているので巣の位置はなんとなく予想はついている。(当然、プライバシーを侵害するようなことはしない)
・・・で、今日の夕方・・・えっ!!
 巣の近くから、低空で森の方へ一直線に飛び去る翳!
 えっ!・・・間違いなく『カッコー』・・・
なんか、急に心臓がバクバク言い始める。・・・そんな話は聞いていない・・・
 持ってきている何冊かの鳥類図鑑を見直す・・・
『托卵の対象』・・・『ノビタキ』・・・・・・
          ・・・ニアミスであることを祈りつつ・・・