7月12日 ウポポイ

コロナ感染症のパンデミックで延期になっていた『ウポポイ』

(民族共生象徴空間)が今日、開園する。是非、近いうちに行ってみたい。
『北海道の歴史』を理解する上でも重要かもしれない。
 上の写真は2009年12月29日 達谷窟毘沙門堂 を撮ったもの。この時のレポートはここ『パラライフ北海道』の前のスクールのHPに掲載した。その一部をコピーしてみる。
【 ・・・しかし、中尊寺から少し離れた「達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)」を訪れると別の感慨が沸き立ちます! 「延暦20年(801年)征夷大将軍:坂上田村麻呂がここを拠点としていた蝦夷(えみし)を 打ち破ったのを記念して建立した寺」と・・・。松尾芭蕉の「奥の細道」平泉の項にも「泰衡(やすひら)等が旧跡は、衣が関を隔てて南部口を さし堅め、夷(えぞ)をふせぐとみえたり・・・」という記述があり、更に、「白河の関」も蝦夷(えみし)に対する砦(とりで)としての歌枕の地!
要は、関東、東北の歴史は『蝦夷(えみし)』侵略の歴史と言う事でしょうか。 】
 当然ながら、時代が流れて、その歴史が『北海道』をつくります。
『ウポポイ』を訪ねて、少し考えてみたいです。そして、偶然にも・・今日、『ウポポイ』のPRキャラクター『トゥレッポん』のモデルの『オオウバユリ』が関野さんの敷地内で花をつけました。