9/8(日) 暑いのは今日で最後!?

今日は朝から日射がジリジリ。佐々木家は朝から3人でカボチャ作業スタート。

Y田さん、Hさんはキャンプ。
日曜メンバーが続々集合!強め予報ですが、飛べそう!?と上がる方、見守る方。
まずは私からフライト。南東系でまっすぐランディング~

M樹さんは約1か月ぶりの来校!久しぶりフライトでした。

S藤さんは2日連続!
昨日と同じような南東系ですが、昨日とは違く飛べそう!?
この飛ぶ飛ばないの判断も難しいテーマです。
今日のフライトはこの3名のみ。Hさんも上がりましたが、南東系ならいいや~と車下山。

その後、「HHPFからの安全対策の告知」に関して、みんなで意見交換。
今日のメンバーでは、ある方向性で統一できましたが、他の皆さんからもご意見をいただきますね。
午後は、トンネル脇でベルトをしない状態でショートフライトしたらどうなるか!?の検証。
全員「ベルトを何も着けていない」というのを周知の上で行っているので、リアルとは言えないかもしれませんが、それぞれ感覚、体感は得られたかと思います。

フロントコンテナがある方は、フロントの姿勢でこうなります。

フロントコンテナがない場合は、こんな感じ。
ベルトをしていないという認識のもと加速しています。
脇?肘?に力を入れ、落ちないようにこらえればこのようにちょっと浮くことはできますが、このまま空中に飛び出したと考えるとぞっとしますよね。
どこまでできて、何ができなくなるかは体感した方だけが分かります。皆さん一度は体感してみましょう。

「ライズアップ終了後のブレーキング」の時点でハーネスがいつも以上にずり上がる感覚が皆さん感じ取ることができました。
フロントコンテナがない方のフロントライズアップの場合限定ですが、その感覚があったらすぐにハーネスからずり落ちると、加速の段階で人だけ抜け出すこともできます。
あくまでも「そうしよう」と思ってやった場合ですが。

みんなで検証後はスラローム祭り!
K本さんは相変わらず上手ですね~

風は結構あるので、ノーマル機は浮いちゃいます!

スラロームはグライダーコントロールの基礎であり、奥義でもあります!

私は断言します。グランドスラロームを様々な風で、様々なシチュエーションで表現できる方は、グライダーの動かし方を理解している方です。
簡単には習得できないかと思いますが、頑張って練習しましょう!

最初は良い風でしたが、だんだん風は落ち、飛べそう!?とスクールへ。
A場さん合流。
山頂はまだ強い。待てない方は解散。待てる方はカボチャ作業しながら待ちますが落ち切らず・・・。
今晩はA場さん泊りです。
皆さんお疲れさまでした。30℃まではいかなかったけど暑い日でした。こんな日は今日で最後かな~
これからはフライトも良い日が出てきますし、練習もしやすい気温になってきます。
飛べなくても練習をすればフライトはより安全に、楽しく、たくさん飛べるようになります。
これからの季節練習や学科講習もたくさんして少しでもスキルアップしましょう!