2025冬 イグルー作り

関野農場の朋子さん主催。イグルーを研究している青森大学の教授を講師に招いてイグルー作りを学びました。

2/21(金) 6m四方の雪を踏み固めるところから始まります。スノーソーという氷や雪を切るのこぎりを使って雪ブロックを切り出します。
パラライフメンバーにもSNSにて募集しましたが、参加はハリーさんのみ。
他、関野夫妻、大学教授2名、朋子さんの知り合い佐々木家と総勢8名で青森大学の教授以外は初イグルー。

一つ目のブロックを出すのが大変でした。
ブロックはそりに乗せて運搬。
赤いジャケットの方が、講師の佐々木教授。

基本円形のイグルー。今回は内径3mのサイズです。
ガイドの木に沿って1段目を置いていきます。
長方形で切り出しますが、円形なので両サイドを扇形に切りながら重ねていきます。

教授は「1日で3~4段目まで積めればいいかな」という見積もりでしたが、午前中には4段積めました!
切り出す人(カッター)、運ぶ人、積む人(スタッカー)、形を整え組んでいく人(アジャスター)と役割があり、分業できるのがいいですね。
教授は一番大事なアジャスターに専念。我らは役割を交代しながら彼の技を学びます。

3段目までは垂直に組み、4段目からは少しずつ内側に寄せていきます。
最後ははしごで運搬!
2日かけてやる作業工程を1日目で終了!

2/22(土) 作業2日目。イグルー内にテーブルやイスなどの内装作業。
体の小さい女性メインで切り出します。

メンズは外で雪をかき出し作業。2日とも天気が良く、動いたら基本半そででOK!
写真は入り口の屋根を設置しているところ。

土曜から参戦のふうか。
かき出した小さいブロックを使って、入り口に生垣を作成!

3日想定の作業が、約半分で完成!

3mはなかなかのサイズ!
夜はみんなで完成を祝ってイグルー内で宴会でした!
今後は、このイグルーを使って、何か商売ができないかな!?と妄想中です。


初冬は雪の少なかった赤井川でしたが、2月に入ってから例年くらいになりました。
が、2月下旬はプラス気温が続き、このままいけば雪解けは早いのかな!?
3月は、またクロネコバイトが3日/週で入ってきますが、4月からはスクールに専念です。
まずは、3月中旬頃までを目途にパラライフ通信をお送りします。
4月からは、銭函・苫小牧の海グラハンを始める予定です。スクールオープンは例年通り4月下旬を予定しています。
スクール始まるまではお知らせはSNSグループにもリンク張ります。
宜しくお願いします。