6月23.4日 理論派は感覚派!
写真は2013年5月26日、在りし日の『ルーキー』です。
何も知らない自分に、いろんな事を教えてくれました。楽しい事!怖い事!危ない事!自分がミスをしてもそっと許容してくれる『優しい先生』!台湾にも、Cooにも、雪の山にも(どこに行ったかは言えません!)一緒に飛んだ『良き友』!
札幌に帰った時(6月18日)、その『ルーキー』にハサミを入れました。もう、飛ぶことのできない彼に第2の人生を始めてもらうために!
はじめは『吹き流し』に分身してもらうつもりだったのですが、『それは納得できない!!!』と彼は言います。・・・長い事相談します。
『ふうかちゃんのためのミニミニグライダー(グラハン用)になる!!』これが結論です。そして21日!ラインを大幅に見直すことで命を吹き返します!この作業はもちろんヤスさんです。この作業を見守っていた自分はふと、ある事に気付きます。そして、23日、長島さんのレクチャーを受けている時も同じことを感じました。
『理論派は感覚派なのだ!』と!!しっかりとした『理論』をもとにライン長を決める(ヤスさんは全く数値を取っていない)。そしてグライダーの動きを『感覚』で捉え、それを調節にフィードバックする。
長島さんの説明もまさにその通り!しかも自分はサーマルで上げながら、僕ら2人のグライダーの動きから、僕らの『考え方の間違い』を見抜き、アドバイスをくれる。このアドバイスにはしっかりと『理論』がついてくる!
さすがインストラクターは違う!!(ヤスさん、長島さんはすごい!)
因みに表題の23.4という数値は何でしょうか?
そう!!その通り!『地軸の傾き』です。これが『季節』をつくりだします。・・・(自分は・・・『理屈屋さん』・・・です・・・)