7月17日 収穫の喜び
実にべたな話ではあるが、収穫作業はいい!
いよいよ『ニンニク』の収穫作業が始まった。まずは畑から抜いてそこで一日乾燥させる。土の中から出てきて初めて大きさがわかる。
「おお!やっぱり茎が太いやつは、でかい!!」とか、
「あれ?これは意外と小さいな・・・!」
・・・話をしながら引っこ抜いていく。なかなか出てきたがらないやつもいて、「おりゃ!!」とか言いながら。けっこう力のいる作業だ。
『農家の人の作物への思い』を少しだけ理解できるようになり始めたかもしれない。毎日、毎日、天気を気にかけ(特にこの春は低温、そしてそのあとの長雨、日照不足と気をもまされた)、,土を、成長を、気にかけ。動物による被害を気にかけ・・・。
自分の時間と気持ちをそれだけ入れ込むわけだから、それは『愛情』は湧いてくるでしょ!
自分は以前、猫は飼っていた。たいした世話はしなかったけど、でも、毎日一緒にいると『特別な存在』になる。今も自宅に帰ると、二人に線香をあげ、手を合わせ、話しかける。
・・・ニンニク!・・・トマト!・・・オクラ!・・・
収穫の季節が続く!
・・・・として、天気も良い!明朝は『雲海』になるだろう!・・・・