9月7日 風を俯瞰す!

 『ラニーニャ』の話をしましょう!

 自分たちにとって、『赤井川でどんな風が吹くか』が大問題なのですが、それを知るためにも、もっと大きな風の流れを知ることは有益だし、また、楽しい事です。『ウィンデ―』というサイトを見ると世界中の風の流れ、予報が視覚的に知ることができ、それを見ているだけで面白いです。
 『風がどうして起こるか?』原因はいくつかあるのでしょうが、まず、思いつくのが当然『熱循環』。そしてそれに大きく影響を与えるのが『地球の自転』、そして、『地形』でしょう。
 今回の台風10号(海神:ハイシェン)、巨大化すると予測されたのは『海水温』のデータなどからです。台風発生域の、また、台風の進路の『海水温が高い事』で台風は巨大化、勢力の維持が成されます(台風のエネルギー源は海面からの水蒸気だからです)。・・・細かい説明を続けると誰も読んでくれなくなるので、省略しますが、『大気』は鉛直方向の『熱循環』を起こしますが(サーマルです)、『海洋』は起こしません!これは、大気が地面からの熱で温まる(下から温められる)のに対して、海は表面から温められる(上から温められる)からです。実感がわきますか?昔はお風呂をたく時、頻繁にかき混ぜて、強制的に『対流』を起こしましたよね!つまり、海はどんなに太陽に温められても海面温度が上がるだけで、深いところの温度は変わりません(深海は赤道直下であろうと、南極の氷の下であろうと約2.8°cです)。太平洋赤道付近でこの『強制的な対流』を生むのが、『強い貿易風(赤道付近の東風)』で『ラニーニャ』と言います。この東風で太平洋の温かい海水が西に流され、フィリピン沖に!今年は水深50mでも30°cという温かさ!これが『海神』を作り出しました。
 『ラニーニャ』の反対が『エルニーニョ』です。僕が『エルニーニョ』を知ったのは40年前、ダーウィンの『進化論』発見のきっかけとなった『ガラパゴス諸島』での生物の大量死!その原因が『エルニーニョ』だったからです。高校時代から、ガラパゴス諸島に行きたい!と思い続けています。が、あまりにも遠すぎ・・・でも・・・自分の息子の高校の修学旅行先はなんと『ガラパゴス諸島』・・・!!写真は息子が撮った、海イグアナ、そしてガラパゴスペンギン・・・


 


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