2/21(火) 移動日 台湾ツアー7日目

明日が日本に帰国する日。飛行機の出発が台北8:35発と早いので、前日に移動しておかないと間に合いません。本日はピントンから空港近くの街に移動です。

出発前に、ピントンの朝市場でお土産のカラスミを買いに行きました。商品棚の上に乗って遊んでいる子供がかわいらしかったので思わずパチリ!カラスミは1つしかなくその最後をゲット!

復路は一度経験しているのでそんなに焦らず向かえます。Google map に活躍してもらい何時出発で何時にどこの電車に乗るか簡単に調べらられるのですごく便利です。逆算して8:30ホテルにタクシーを呼んでもらいまずはピントン駅へ。白タク騒動で150元かかった往路でしたが、今回はホテルの方に取ってもらった純粋なタクシー?で105元でした。

新左栄駅というのが新幹線駅の最南端。ここから今日の目的地の桃園高鐵駅に向かいます。10時出発ですが、急ぐことなく慌てることなく、しかも待ち時間もなくスムーズな移動。

予定通り昼前に到着し、タクシーで今日泊まるホテルへ。チェックインはまだできませんが荷物を置かせてもらいました。
その後徒歩にて移動し昼食。
ピントンと比べて寒い!寒いと言っても昨日まで30℃前後のところからこちらは15℃ほど。そして強風!帽子が飛ぶほどの強風で、出発時はTシャツ、ハーフパンツでしたが急いで着替え。

新幹線内で検索していたお店へ。
牛肉麺がメインで、他は煮物料理。煮物はセルフで取るとこのように切って薬味を乗せて持ってきてくれます。右が厚揚げ豆腐、左が甜不辣と書いておそらく天ぷらのことだと思いますが味がしみ込んだ肉を揚げたもの。かなり美味しいです!

サイドメニューで茹で野菜と水餃子。こちらも美味い!

で、缶ビールもセルフ。今日はのんびりデーだから昼から呑むでしょう!
台湾では珍しい前払いのお店。
牛肉麺の麺は刀削麺よりも太くて太さが不揃い。すいとんのような食感でした。

昼食後は駅周辺にあるX park という水族館へ。ショッピングモール、映画館も併設されている施設内にある水族館です。大人550元(約2500円)と良いお値段しますね。ちなみに65歳以上は250元で入れます!

「記念撮影の方は並んでね~」みたいな導線が用意されたクラゲの展示。我らも並びました。
ただ、照明が暗く、良い写真が撮りにくい。

15時から始まったショー。ダイナミックな演技はありませんが、専属で解説するスタッフに合わせてアザラシ?が口を開けたり、横になったり。左上の飛び込み台からいつジャンプするんだろうと待っていましたが、それはありませんでした!

アザラシが去ると今度は、観客席の両端に2名のスタッフが配置して、お客さんの上を鳥が飛び交います。
何度かステージの奥の方までぐるっと回ってまたスタッフの手に戻る。をやっていましたが、外の風が強くてなかなか戻ってこれず、そのままどこかに飛んで行ってしまうのか!?と不安になりましたが、風にあおられながらも頑張って戻ってきました!さすが!

なかなか見ごたえのある水族館を後にして、一度駅に向かいます。明日は早朝にホテルを出発してこの駅から電車に乗って空港に向かいますので慌てないように動線を確認。
その後チェックインしてしばらくのんびり。

ホテル周辺はビルやマンションが多く、個人の飲食店は少ない感じなので、バスで20分程移動した観光夜市に行くことにしました。
バス停に歩いて向かう途中、グーグルマップで調べると4分程遅延していると。18:06発ですがその前に着き、寒風吹き付ける中待ちます。が、いくら待っても来ません。スマホで何度か遅延状況が更新していないか確認しますが、途中から1分前の表示が。「あぁ、あと1分で着くんだな~」と思って数分待てど来ず。今度は3分前と。「さらに遅れているのか~」と3分以上待てど来ず今度は8分前と・・・。もしかして8分前にバスは通り過ぎたということでしょうか!?
次の便や違う便を探すも、さらに徒歩で移動してバス停(路線)を変えなければならず、もうここらへんで食べようと。

牛タンの炒め物とエビシュウマイ。牛タンは本ツアー最高額の500元!事前に長時間下茹でしているのでしょうか。タンのコリコリとした食感はなく、ホロホロと溶ける感じ!

夕食では初のご飯もの、エビチャーハンです。

今まであまり食べたことのないカレー風味の鶏肉。
頼んだはずの野菜系料理は忘れ去られていて出てきませんでしたが、お腹いっぱいで会計。店員さんは気づいておらず説明して料金から外してもらいました。
最後の晩餐もおいしくいただき終了。
明日はT中さんと私は朝5時半から移動開始で、K森さんは別の飛行機で9時頃ホテル発。
気を付けて帰りましょう。