1/18(月) 台湾ツアー 2日目
朝食は、3人でいつものおかゆ屋へ行き、野菜系のおかず3種に卵焼きで40元。
道路はしっかり濡れていましたが、青空も見え、飛べそうです。
ホテルに戻り準備をして09:00出発。
ホテルからサイチャエリアまでは、車で40分ほど。
大きな橋を渡るころにはエリアが見えるはずですが、今日は一面のガス。
ランディングに立ち寄りますが、テイクオフも見えないし、視界も悪い。
見える範囲で説明をして、テイクオフへ。
テイクオフも水溜りができ、草のない所はドロドロ・・・。
なるべく濡れてなさそうな所にグライダーを置き、ガスが上がるのを待ちます。
寒気が降りてきて日本では大荒れなのでしょう。こちらもその影響で、いつもなら27℃ほどあるのに、20℃前後で寒い・・・。
11:00頃下が見え始め、まずは僕が田中さんの「Hook4」でプレフライトチェック。
テイクオフレベルに雲が張り、吸い上げで少しソアリング出来ました。
他は韓国チームが15名ほど&日本人フライヤーは10名ほどと台湾にしては比較的空いています。
続々とフライト開始しますが、金森さん田中さんは待機。
お昼を挟んで、午後からもコンディションは変わらず。
韓国チームが山頂に来るとテイクオフ独占なので、それが落ち着いてからフライト。
雲は上がるが気温は上がらず。ごくたまにある短時間の日射でのサーマルで少しキープ。
フライト1日目としては2カ月ぶりのフライトなので、まずは飛べて良かった~。
15:00頃。まだ時間的にも飛べるし、ぼちぼち青空も見えてきたのですが、昨日深夜着で疲れているし、スマホのシムカードを買いに電話屋に行く予定もあり早めの帰宅。
このシムカード購入が大変でした・・・。
田中さんはシムフリーのスマホ。金森さんはドコモのスマホをシムロック解除して持って来ました。
台湾には「中華電信」・「台湾大哥大」・「遠伝電信」と3社ほど携帯会社があり、ホテルのフロントでこれらのショップの場所を聞いたり、地図で調べたりで近い所から行きます。
事前にネットで見たところによると、「パスポート・免許証などが必要。観光客向けに○○日間・○○GB と色々プランがあり、言葉が通じなくても比較的簡単に手続きが出来る。設定もやってもらい10分ほどで終わった。」
というような記事が多く、行けば何とかなるだろうと思っていました。
我ら3人もそれぞれに調べ、「15日間使用、10GB&無料通話 100元 付いて 800元」このくらいのプランが3社ともにあることを調べていました。
まずは、1番近い「遠伝電信」へ。
身振り手振り&筆談&片言の英語&田中さんの流暢な英会話でも、どうやら「そういうプランはない」という結論。
20分ほど格闘しました・・・
隣が「台湾大哥大」こちらでも同じやり取りをし、プランがある!と。
30日、4GB で800元ほど。思ったほど種類がなく、このプランで妥協。
動作確認すると、田中さんはOKでご契約~。
設定も店員さんにしていただき、手続きは10分ほどで終わりました。
が、金森さんは電波拾わず・・・。
ドコモに電話すると、「シムロックを解除したのだが、互換性がない物もある」との事・・・。
最後の1軒「中華電信」へ。こちらは日本でいうドコモのような大御所。
店構えは銀行や役場のように整理券を取って呼ばれるまで待ちます。
プランがあるかを確認するのに同じやり取りで20分。
順番が来て、シムカードをもらうまでに30分・・・。
30日使い放題で900元 でしたが、長かった~。
終わって店を出たのが 19:00過ぎ。二人のネット開局に歩き回り、格闘し、待ち 3時間ほどかかりました・・・。
やっとで、今晩の宴。
初宴は小籠包でしょう!と15分歩いてお腹もペコペコ!やっとで到着!
が! お休み・・・。レストランは月曜日休みが多いようです。
近くの「山西刀削麺」へ。
定番の小皿料理を堪能しました。
ガツガツ食べ、ビール12本のみ、3人で465元!
まだ行ける!とすぐ2軒目へ!
夜市を超えた所の「阿祥担仔麺」。
こちらではのんびり食べ、ゆっくり呑み、3人で370元!
どれも美味しく、はずれなし!
パクチーや八角風味は、僕らも慣れるのに数年かかったのですが、田中さんは全部OK!で大満足!
明日からの宴も楽しみ~。
「ㄅㄆㄇㄈ」は注音記号といって台湾の「あいうえお」のような記号です。
これは台湾だけで使われており、中国本土では使っていません。
はっしーさん。お久しぶりです。
他の文化に触れるのも面白いですね~
コメントありがとうございます。