5月16日  タランボ だらけ

 とりあえず、スクールはオープンです!まだ、ちょっと、紆余曲折は、ありそうですネ。


 歳時記の最初に芭蕉の『奥の細道』の事を書きました。出発が3月27日(1689年)だと・・・でも、これは旧暦(陰暦?)!今日の暦で言うと・・・実は今日!5月16日です!!何とかいい日に僕らもスタートとなりました。

 で、山は、いよいよタランボの季節だ!伐採場はタランボだらけ!!取りたい放題!!
ちょっと先生みたいなことを言うが、『タラノキ』という木だ!ウコギ科の植物で陽樹(日あたりを好む・・・ということにしておこう)。成長はものすごく早い(年に1m伸びることも・・・)。こういった植物はパイオニア・プラント(=先駆植物)といい、何かのきっかけで植生が破壊された後に真っ先に生えてくる。
 だから、伐採場はタランボだらけ!!植林した植物にとっては厄介者だ!!

 因みに『タランボ』の『ンボ』は『坊』つまり『ガキ』とか『子ども』
英語だと『・・・let』となる。プーさんに出てくる『ピグレット』がそれだ。

 因みに、因みに、この写真、翼の先に付いている『小さい翼』は何と言いますか?そう!『Winglet』です。では、これは何のために付いているのかわかりますか。