10月25日 旅の始まり!

 あしひきの山の木末(こぬれ)のほよ取りて、かざしつらくは千年(ちとせ)寿(ほ)くとぞ

 もう、北海道では『紅葉』の季節から『初雪』の季節となっています。森の木の葉がなくなり始めると『ヤドリギ』が目立つようになります。『ヤドリギ』はラン科の寄生植物で、古くから『薬草』として使われ、『健やかに育つことの象徴』ともなっています。古くは『ほよ』(保与)と呼ばれていました。
 上の句は万葉集、大伴家持の作とされます。780年と言いますから今から1200年以上前に読まれた句です。この歳になるとなんとも心にしみる句です。・・・たぶん何らかの季節の節目(冬)に、子供にヤドリギの冠を授け、いつまでも(千歳)健やかであれ・・・と・・・。僕らの生活は随分と便利になり、今や5G時代・・・ですか・・・でも、子供(次世代)を思いやる気持ちはもしかしたら千年前の方が・・・。僕らの世代は子供たちに何を残せたのだろう・・・地球温暖化、放射性廃棄物・・・。
 では、僕は・・・。何一つまともな事はできていないけど、この後、パラライフがどんどん元気になってくれることを願っています。ここに来てルスツで随分タンデムをやらせてもらっていますが、客層に明らかな変化があり、20代前半がほとんどです!もしかすると『パラ』にとって良い時代が来るのかもしれません!更にフウカが健やかに成長することを願います。

 テイクオフのコケの上にシナノキの種が落ちていました。あの、森を埋め尽くした香りは次の世代に引き継がれていくでしょう!
 明日に期待をしつつ、自分も新たな旅に出ようと思います。不安は大きいけれど、赤井川での経験は必ず役にたってくれるでしょう!お互いに元気に、健やかに・・・
                      ・・・合掌・・・


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