7月1日 今日から『半夏生』

・・・田植えを終え、少し休もうよ!

 昔の人はすごいな~~~!過酷な労働の中、しっかりと『休む』理由をつくる。そうやって生活、命を繋いで来たのでしょう!
 ここで『半夏』は植物名であり『カラスビシャク』のことです。・・・と言って解る人は自分の文章に多くの『偽り』があることに気付いているでしょう!『歳時記』を始めるにあたって書いた通り『科学論文』ではありません!『岡田はこう思う!』という文章だということをもう一度確認しておきます。『カラスビシャク』、自分としては『コウライナンテンショウ』に近いかな。と捉えています。いわゆる『マムシグサ』です。
 どこかで、紹介(デンプンの話4かな?)しましょうね!
 赤井川村は近隣地域より入植は随分遅れ、開村120年!でしょうか。『移民開始は明治28年、同32年に赤井川村として分村』となっています。・・・たかだか自分が生まれる60年前のことです。・・・でも、でも・・・です!
 今日、午後また『赤井川村郷土資料館』に行って来ました。他の仕事も入っていた中また阿部先生には多くの時間を付き合ってもらいました。ありがとうございました。入植当時を物語る展示品を見ながら、話をもらいました。感じるのは、『昔の人はすごいな~~~!』です。木を切るのだってヤスさんがやるようにチェーンソーではない!『鋸』!畑を耕すにしても、種をまくにしても、冬、暖を取るにしたって・・・『過酷な労働』だったでしょう!・・・たかだか120年前・・・
 じゃ!縄文時代前期(早期)・・・1万年近く遡ったら・・・

わっ!『ぶんぶく茶釜だ!!』